取り組み

株式会社エムワイエスでは、全店にて以下の取り組みを行っています。

■医療保険及び公費負担の取扱いについて
保険薬局 生活保護法に基づく指定
指定自立支援薬局(精神通院医療)(育成医療更生医療)
原子爆弾被害者に対する援護に関する法律に基づく指定 労災保険指定薬局
■オンライン資格確認について
マイナンバーカードの保険証利用に対応しています。
資格確認を行う体制を有しており当該保険医療期間を受信した患者に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報
その他必要な診療情報を取得・活用してお薬の準備/調剤を行います。
■医療DXへの取り組みについて
電子処方せんや電子カルテ共有サービスなどの医療DXに積極的に取り組んでいます。
それらを用いて情報収集及び活用し安全かつ効率的で質の高い調剤を行います。
■連携強化加算に関する取り組みについて
全店にて以下の基準を満たしています。
・第二種指定医療機関の指定
・感染症や災害発生時の体制整備及び周知
・感染症や災害発生時の手順書作成及び職員との共有
・被災状況に応じた研修及び地域協議会、研修、訓練等への参加計画/実施
・被災状況に応じた医薬品、衛生材料、検査キット等の備蓄及び提供体制の整備
・自治体からの要請に応じた人員派遣の協力体制の整備
・オンライン服薬指導及びセキュリティー対策の整備
・要指導医薬品、一般用医薬品、検査キットの取り扱い
■後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について
令和6年10月より長期収載品の選定療養が導入されます。
こちらは、後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、
追加で自己負担(特別料金)が発生する仕組みです。
この特別料金とは先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当の料金のことを言い、また、
こちらは課税対象であるため、消費税分を加えてお支払いいただきます。
後発医薬品がいくつか存在する場合は、薬価が一番高い後発医薬品との価格差で計算します。
お薬以外の費用(調剤の費用等)はこれまでと変わりません。
服用中の薬が対象になるかにつきましては、薬局スタッフへご相談ください。

◆特別の料金の計算方法について
例えば、先発医薬品の価格が1錠100円、後発医薬品の価格が1錠60円の場合、差額40円の4分の1である10円を、
通常の患者負担(1~3割)とは別途料金をお支払いいただきます。

◆対象医薬品の考え方
以下(1)~(3)を満たすこと
(1)後発医薬品のある先発医薬品(準先発品含む、バイオ医薬品は除く)
(2)組成及び剤形区分が同一であって、次のいずれかに該当する品目
  ①後発医薬品の上市後 5 年以上が経過(後発品置換え率が1%未満のものを除く)
  ② 後発品の置換え率が 50%以上のもの
(3)長期収載品の薬価が、後発医薬品の最高薬価を超えていること(組成、規格及び剤形ごとに判断)

◆対象から除外されるケース
  ・ 医療上の必要性があると認められる場合
    医師又は歯科医師において、次のようなケースで、長期収載品の処方等又は調剤をする医療上の必要があると判断する場合
    ・ 長期収載品と後発医薬品で薬事上承認された効能・効果に差異がある場合であって、その患者の疾病の治療のために必要な場合
    ・ その患者が後発医薬品を使用した際に、副作用があったり、先発医薬品との間で治療効果に差異があったと判断する場合であって、
      安全性の観点等から必要な場合
    ・学会が作成しているガイドラインにおいて、長期収載品を使用している患者について後発医薬品へ切り替えないことが
     推奨されている場合
    ・ 後発医薬品の剤形では飲みにくい、吸湿性により一包化できないなどの場合(単に剤形の好みという理由では認められません。
      この場合の判断は薬剤師が行うこともできます)

◆ 後発医薬品を提供することが困難な場合
 流通の問題などにより、医療機関や薬局に後発医薬品の在庫がなく、提供することが困難な場合

■容器代等の保険対象外の費用について
昨今のプラスチック製剤の原材料価格の高騰などの影響を受け実費の請求させてただくことになりました。

軟膏容器   20g~100g  50円
投薬瓶(透明) 30ml~500ml  50円
点鼻容器   10ml      50円
褐色投薬瓶  30ml~100ml  50円